クリニックでのアート時間
今年の秋の出張セッションは、医療スタッフの皆様へのストレスケアや、アートコミュニケーションを目的とした講座でした。医師、コメディカルスタッフも対等な時間になります。
実施場所は、綺麗な吹き抜けの空間で、いつもは患者さんの待合室でした。
描く過程で、互いに会話が生まれ、笑顔になれるのがいいですね。何年やっても清々しく、新鮮な気持ちになります。
当日に作品はお持ち帰りいただくのですが、スタッフの皆様のご提案により、待合室に一定期間飾られるそうです。患者さんが待っている間に、明るい気持ちになっていただけたらよいですね。スタッフと患者さんとの会話も生まれるかもしれません。
日頃、ケアする側に立つ医療関係者の皆様には、時にケアされる側に立っていただく機会も必要だと感じました。
浦野眼科医院の皆様、お世話になりました。
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