モダンな柿

夜に開いているアトリエでの「みんなのクラス」でも柿を描きました。小学生から40代までのみなさんが参加されています。子どもたちは柿は好きでも嫌いでもないそう。私も子どもの頃はそうだったかも。観察の時、3年生の子がへたの葉のところをめくって、へたの下は黒い!と発見。ちゃんと作品にも黒っぽく表現しています。よく見ることって大事だなあと思います。20代の社会人の女性は、今までで一番楽しい、と話していました。ネガポジ画って、普段とは違った見方をするから脳もワクワクするのでしょうね。ご自宅に帰ってから普段あまり話さないお母さんが「よくできてるね」と声をかけられたそうです。作品を通じて、家族のコミュニケーションができるのもこのクリニカルアートの素晴らしさです。

アトリエSHO彩

Art for Smile Art for Health Color of Only One

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