2018.05.21 04:00笑顔のりんごりんごの量感画をみんなのクラスと親子クラスで実施しました。まずは親子クラスのりんごから。ピカピカの新1年生の親子さんに、私からのサプライズセッション。小学生から先は、きっと大人になっても心の記憶として残すことができる時代。これから自分らしさの芽を大事に育て、自己表現の花を咲かせてもらいたい、そんな願いを込めて臨床美術の原点である「りんごの量感画」を選びました。色が重なり深みを増すように、たくさんの...
2018.03.10 23:51こどもたちの「貝に描く春祭り」三寒四温の久留米もずいぶんと日中は春の気配がしてきました。冬から春への季節の移り変わりを、宮崎県の美しい浜辺で採れた8センチほどの大きな天然の蛤に抽象表現。蛤は二枚貝で唯一の組み合わせ。平安時代の貴族の遊び「貝覆い」を話すと「面白そう!」と子どもたち。とても縁起がよく、蛤は結婚式やひな祭りの飾り、お吸い物にも使われています。 貝に興味をもってくれたところで、子どもたちは「空気がすごくきれいなところ...
2017.07.27 12:20クレイペイント揺れる熱帯魚7月は全クラスで「クレイペイント揺れる熱帯魚」を制作しました。なんといっても、耳たぶより柔らかい?軽くてのびーる粘土を使っての制作で、感触も良くて、とっても気持ちがいい。子どもから社会人の方まで、今月は20名の方に制作していただきました。今回は作品をじっっくりと見ていただこうと思います。まずは、社会人クラスのみなさんの作品です。
2017.03.15 03:58満開の桜の大木:門出夜のアトリエに1年ほど通ってくださったご家族がいます。娘さん2人とそのお母様。夜にも関わらずお越しくださっていました。4月から遠方に引っ越されるので、今回が最後。最終の美にふさわしい「満開の桜の大木」をしました。久留米には浅井の一本桜という樹齢100年を超える古木があります。ご家族でも見に行かれたことがあるけれど、いつも遅咲きのため咲いていないことが多かったとのこと。また、浮羽にも桜のアーチが見ら...
2017.02.14 03:59重なる不思議な世界22月は、みんなのクラスでも不思議なドローイングインクの世界を楽しんでいただきました。この日は、バレンタインデーの前夜だったので、小学高学年の子どもたちはキャンセル。かわいらしいお休み理由でした。
2016.12.17 12:16クリスマスツリーを描く12月のアートプログラムは、「クリスマスツリーを描く」です。社会人のクラスとみんなのクラスで実施しました。クリスマスツリーを買って飾りつけをすることはあっても、一から描くことはなかなかありませんよね。^^制作前に、みなさんのクリスマスの思い出やエピソードなどをお聞きしたら、本当に面白い、そして懐かしいお話が出てきました。何かを思い出すこと、回想することって大事だなぁと改めて思います。今回の主役は、...
2016.10.20 21:44モダンな柿夜に開いているアトリエでの「みんなのクラス」でも柿を描きました。小学生から40代までのみなさんが参加されています。子どもたちは柿は好きでも嫌いでもないそう。私も子どもの頃はそうだったかも。観察の時、3年生の子がへたの葉のところをめくって、へたの下は黒い!と発見。ちゃんと作品にも黒っぽく表現しています。よく見ることって大事だなあと思います。20代の社会人の女性は、今までで一番楽しい、と話していました...