梅雨のガラス絵
6月は福岡の薬院クラス、久留米の小学生と親子クラスで「梅雨のガラス絵」を描きました。
雨の日の思い出について、画像も見ながら、みんなで語り合うところから始めました。
「昔は歩道が泥水でしたね。学校帰りに晴れて、水たまりに傘をさして深さを測ったりしてましたね。」
「傘をぐるぐる回して学校に行ったことあるよ。」「傘にあたる雨の音が好き。」
「田舎育ちだったので、一面に田んぼが広がっていて、歩くとカエルが飛び跳ねるので、傘を少し閉じてキャッチしてましたね。」
みんなで語り合う時間を通して、自らの過去を今に蘇らせて、梅雨時の空気感や印象を五感を通して思い出し、実感を持って感じた色と形で表現していきました。
カエルの声、雨音の音源を聴きながら描く時間です♪♪♪
最年少は4歳でした。^^緑色や赤茶を選んでいました。どんな世界が見えているのかな?
ガラス絵なので、裏側に色をのせていきます。「表はどうなるの?」そんなわくわく感がありますね。
途中、親子で会話しながらも、自己表現に集中していきます。
いくつか「梅雨のガラス絵」の作品をご紹介します。
雨上がりの反射光や、雨粒の音や梅雨のにおいまで感じられる作品ばかりですね。
どれもカラフルで、透明感があって涼し気でした。
梅雨が明けるといよいよ真夏がやってきます。
7月は夏らしいテーマで作品を作っていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに。^^
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