西九州大学授業2024
今年も担当する2年生必修「高齢者看護学方法論」、4年生選択「補完・代替医療」合わせ2ヶ月間の後期授業が終了。
健康・教育・ビジネスの3領域の視点でアートの効用について導入例を踏まえお話しました。
毎年100名程の学生の皆様とプログラムを変え実施していますが、学生さんの雰囲気も毎年違い、それも出会いで楽しみのひとつ。
先生方のご理解やサポートがあってこそ、この場に立たせていただいているので感謝の気持ちでいっぱいです。
患者さんや目の前にいる人の今と生きるを支える、そのために、豊かな感性と想像力、共感力を育む必要があると思っています。
対象を五感で感じる、ただ見るんじゃなく観察する、幅広い視野、違う視点から物事を見る、バランスをとる、感じ方は多様であることを受容する...
もちろん知識や技術は大切だけど人をみるにはもっと大事なことがある
それをアートを通して伝えています。
社会に出る前に知っておいてほしい意識し続けてほしいことです。
学生の皆様のこれからのご活躍を心から願っています。
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