2024.09.19 00:14ランチョンセッション開催(日本コカ・コーラ株式会社)8月末に、東京にある日本コカ・コーラ株式会社の女性社員様向けに、オンラインでつなぎ、ランチョンセッションを実施しました。お食事を摂っていただきながら臨床美術の説明をして、その後、簡単な抽象画をみなさんで制作しました。子育て中の方やご家族をケアしている方のご参加が多かったのですが、アートを通じて、心をセルフケアする時間を持つこと、社員の皆様のwell-being実現のための試みになれたら幸いです。今...
2022.12.31 06:26県立高校での3年間コロナ禍と共にスタートした福岡県立ありあけ新世高等学校定時制「ともしび祭」第1部でのワークショップ担当。3年間(2020年~2022年)担当させていただき、今年がラストの年でした。3年前は、話しかけても反応が薄かった生徒さんが、今年は他の生徒さんの作品を見て、自分の言葉で感じたことを伝えてくれました。その嬉しさは、言葉になりませんでした。1年目は「いろいろな線と色であそぼう」(オイルパステル)、2...
2022.08.14 04:57一隅を照らす‐里親支援-親子のクラスを始めて、5~6年が経つでしょうか。親子であっても、「表現者としては対等」という思いで向き合ってきました。どの親子も同じ作品は一つも生まれません。でも、ふと親子を感じる瞬間があります。それは、血のつながりがあるからなのか、それとも、いつもそばにいて、家庭という下で暮らしているからなのでしょうか。私には、足を踏み入れることができない見えない絆があるように感じています。この夏、お声をかけて...
2022.07.06 03:43第45回九州色彩教育研究会開催2022年8月24日(水)第45回九州色彩教育研究会が開催されます。私は、午前中の講座を担当します。臨床美術体験は初めての幼稚園・保育園・小学校・中学校・高校・特別支援学校の先生方、また色彩やデザインに興味がある方が対象です。「感じて描く描画表現」というテーマで、実際にセッションを受けていただく形式です。会場は、福岡市城南区別府にある「中村学園大学」にて実施いたします。以下事前のお申込みが必要です...
2020.07.28 13:27針金でつくる波のランプシェード昨年から毎年、ご家族でクリニカルアートを楽しんでいただける日を企画しています。いつもは子どもだけ、大人だけという場ですが、共に大人も子どもも対等に表現者となる時間を過ごすことは、意味のあることだと思っています。今年はコロナ禍のため2日に分けて開催しました。海の日にちなんだ制作をと思っていましたが、今年は梅雨明けしませんでしたね・・。外は梅雨空が広がっていましたが、波の音を聞きながら、海の画像を見て...
2020.07.05 09:14夏のFamily Artのご案内梅雨が明けるのが待ち遠しい今日この頃です。この度の九州豪雨で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。開催をどうしようか悩み告知が遅れましたが、年に一度の夏のイベントであるので、太陽の日差しが戻る7月後半の連休に、ご家族で臨床美術を楽しんでいただけるファミリーアートを開催します。コロナ感染防止のため、今年は3回に分け(翌日含め)少人数で実施します。現在参加者を募集しています。梅雨明けの頃、自ら...
2020.06.11 03:59オンラインアート!5月30日「意味の学校」で、初めてオンラインアートを開催しました。試験的な取り組みで、9名の方にご参加いただきました。7名は臨床美術の経験者、2名は非経験者です。これまでの経験では、対面でのみ実施してきました。だから、参加者の心の機微に触れる「臨床」の美術は「オンラインでは質を保てない。」そんな風に今でも思っています。でも実際に違いや限界を実感するために、津屋崎ブランチさんのお声かけを機にオンライ...
2020.02.24 04:00臨床美術をもう一度昨年9月に「三四郎の学校」でワークショップをさせていただきましたが、「臨床美術をもう一度」というリクエストをいただき、みやこ町の先にある、日賀さんのご自宅で実施させていただきました。日賀さんのお声かけで集まったみなさんは、11名。遠く江ノ島、東京、下関からもお越しくださいました。お宅のリビングは木のぬくもりがあり、大きな窓が開放的で自然光が差し込み、臨床美術にはぴったりの癒しの空間でした。江ノ島か...
2020.02.09 12:57『延期』2020年春 体験会『お知らせ』コロナウイルスの感染拡大防止と参加者のみなさまの安全を考慮し、3月7日の体験会は延期とすることにいたしました。日を改めまして、ご案内させていただきます。
2020.02.09 12:29意味の学校20202020,1,19 福津市津屋崎にある津屋崎ブランチ主催『意味の学校』の話題提供者として、アートセッションをしました。参加者は、絵が苦手な方、学校の先生、学芸員、アーティストなど様々でした。実施したのは、りんごを五感を使って描く「りんごの量感画」。終わった後の振り返りでは、~「りんごを見ても、中身が透けて見える」。「作品がアートなのではなく、対象(りんご)と私の間に生まれたものがアート」「対話はア...
2019.10.16 03:47笑顔と学びが広がる学校9月23日秋分の日、「三四郎の学校」のゲスト講師としてお呼びいただきました。中学生、高校生、大学生、社会人が対話を通して、答えのない問いに向き合う多様性と寛容性の学校であり、自ら学び考えて他者とともに生きるが実践される場です。第25回のワークショップは「対話×アート」。臨床美術のワークショップでは、アナログ画(抽象)をテーマにしました。「色々な線と色であそぼう」で、いつの間にか自分の色と形で生み出...
2019.08.30 08:58「アート×対話」in三四郎の学校秋分の日、多様性と寛容性の学びの場「三四郎の学校」で、主に高校生のみなさんたちとアートと対話を楽しみます。感性で自分を表現するアートワークと、対話を通して深められる機会は初めてです。もし「三四郎の学校」に私が高校生の時に出会えていたなら、人生変わっていたかも…と思うほど。何か自分の中で心動く体験と、今と未来の自分に希望がもてるきっかけになれたらよいなと思います。