デコボコ色いろ版画
4月の社会人アートサロンは版画をしました。
粘土をこねこねして、色んなものでデコボコ模様をつけていくのですが、みなさんの発想がとてもすごい!延べ棒自体を使ったり、延べ棒にわら縄を巻いたものをコロコロ転がして模様をつけたり、アルミホイルを丸めたもので部分的に不思議なマチエールを作ったり・・
凸凹レリーフをプリントする時は、水の加減が難しかったようですが、2枚目は絵の具が混色して、とても深みのある予想もしない版画が出来ました^^版をしたら色鉛筆の表現も加え、仕立てをして完成です。
イメージしない、完成図を予測しない、純粋に目の前の画面の変化を楽しむ。
大人の方にこそ、子どもの頃のように何も考えず表現することに夢中になってもらいたいですね。鑑賞会はレリーフも一緒に鑑賞しました。
年度始めのお忙しいところ、ご参加ありがとうございました。
※こちらはレリーフ。版画とはまた違った雰囲気の作品ですね。どちらも飾っていただけたら嬉しいです。
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