春パンジー
4月の社会人アートも、水彩絵具とヘラを使って色とりどりのパンジーのコースターを制作しました。パンジーは数千もの品種があるだけに、にじみ、濃淡だけでも様々に表現できて、とても華やか。フランス語で「パンセ」(もの思い)という言葉からついたパンジーでしたが、みなさんのパンジーは晴れやかで、生き生きと輝いて見えました。春爛漫、飾ってよし、コースターで使ってもよしです^^
水彩のにじみが、まるでパンジーの咲く花壇のように見えます。
そして、にじみが写った下地の紙も、作品になっていました。「帰ったら額に入れます」と話されていましたね。そう、捨てるところなどなく、作品というのはいたるところにあるのです。
新年度は大変忙しく、遅れてみえる方もいましたが、鑑賞会で「あー来てよかった!」とにこやかに話される時は、忙しい時こそやってよかったな~と感じる瞬間です。
アートでほっとひと息。アートが日々の生活でなくてはならない身近なものになれたら嬉しいです。
ご参加ありがとうございました。^^
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