夏のファミリーアート

7月28日豪雨の後に本格的に夏がやってきました。

8ヶ月の赤ちゃんから、幼児さん、小学生、大学生~70代までの30名での夏のファミリーアート半数以上がはじめまして。人を大切にし、人と人とをつなぐ豊かなアート《臨床美術》の世界へようこそ。今回はみんなで、波の音を聴きながら、コルクシートを使ってサンゴ礁の海を制作しました。

いきなり真夏が来たかのような暑さ、広島や糸島からもご参加。スポンジでポンポン♪サンゴの色を重ねたり、コルクシートをちぎる感触が楽しい!カラフルな誰も見たことない海の世界が広がりました。

どんなに小さい子どもたちも、表現者としては対等。鑑賞会では、お母さんが子どもから素敵なところを伝えてもらえて、それがはじめてのことで嬉しかったと話してくださいました。普段の友人だったらこんな色を使わないのに、と新たな一面も発見!。身近な人だからこそ素直なコミュニケーションが大切かもしれません。

鑑賞会の後に小学一年生のお子さんが、自分の作品大好き!いいね!と自分で自分を褒めていました。次から次に、作品見て見て!!と私に持ってくる子どもたち。

子どもでも大人でも自らを認め表現し続けていける人になってもらえたら、嬉しいです。

サンゴ礁は「海のオアシス」とも言われていますが、このアートの場が、みなさんにとっても心のオアシスになれたらいいなぁ。

ご参加ありがとうございました!

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