2019.11.19 14:252019クリスマスシーズン今年もそろそろクリスマスシーズンですね。昨年は、クリスマスプレートを制作しました。今年12月は、福岡にあるベネッセスタイルケアの高齢者施設での臨床美術体験会があり、キャンドルホルダーを制作予定です。パイプオルガンを聞きながら、音の響きを描きます。高齢者のみなさまに、心喜ぶひとときを過ごしていただけたら嬉しいです。また、親子クラスとアートサロンでは、クリスマスリースを制作予定。どんな造形表現のリース...
2019.10.30 04:23落ち葉と銅箔のレリーフ10月最後のセッションは、16名の皆さんと制作しました。雨上がりの落ち葉には、しっとりとしずくの跡が感じられました。寒暖差があり風邪ひいてマスクしてる子どもたちもいましたが、休まずに来てくれるのが本当にありがたいこと。子どもたちに「来月はごめんなさい、お休みです。」と話すと「えーー!!」「寂しい!」「しばらく臨床美術をしないと禁断症状が出ます。」と話してくれるお母さんも。長年継続してくれているから...
2019.10.16 12:19西日本新聞に掲載「未来への手紙」2019年10月5日の西日本新聞朝刊に、9月23日秋分の日に実施しました「三四郎の学校」での第25回ワークショップの様子が掲載されました。大人も子どももなく、年齢を超え共に学ぶ異色の学校が、当たり前の学校として、地域にたくさん増えていくこと、そして誰もが楽しめるアートである臨床美術がもっと広がることを願います。これからも、アートの素晴らしさや、感性を生かし表現する喜びを多くの方に伝えていきたいと思...
2019.10.16 03:47笑顔と学びが広がる学校9月23日秋分の日、「三四郎の学校」のゲスト講師としてお呼びいただきました。中学生、高校生、大学生、社会人が対話を通して、答えのない問いに向き合う多様性と寛容性の学校であり、自ら学び考えて他者とともに生きるが実践される場です。第25回のワークショップは「対話×アート」。臨床美術のワークショップでは、アナログ画(抽象)をテーマにしました。「色々な線と色であそぼう」で、いつの間にか自分の色と形で生み出...
2019.08.30 08:58「アート×対話」in三四郎の学校秋分の日、多様性と寛容性の学びの場「三四郎の学校」で、主に高校生のみなさんたちとアートと対話を楽しみます。感性で自分を表現するアートワークと、対話を通して深められる機会は初めてです。もし「三四郎の学校」に私が高校生の時に出会えていたなら、人生変わっていたかも…と思うほど。何か自分の中で心動く体験と、今と未来の自分に希望がもてるきっかけになれたらよいなと思います。
2019.08.30 08:53紫キャベツの迷路アートサロンと子どもクラスで紫キャベツをモチーフに描きました。紫キャベツの断面は、面白く美しい造形。 あおむし?蟻?アリエッティ? 小人になって辿る道。このカーブは日光のいろは坂みたい、休憩場があったり、穴があったり、マンタに出会えたり!?いろんな道があって、好きな道をたどってみる。どの道もゴールありそう! 葉脈まで細かく描いてみる方や、部分的に描く方、雰囲気で描く方様々でしたが、魅力的な紫キャベ...
2019.08.22 04:55デカルコマニーでつくるお面デカルコマニー(Decalcomanie)とは、フランス語で転写法。その技法を使い親子でお面を描きました。意図しない偶発的な形をきっかけに線が生まれ顔になり、いつの間にか表情が生まれて、にっこり^^あなたは誰?ここにいるよ。あなたが生み出した わたし。はじめまして。カラフルで思わず笑みがこぼれるお面。
2019.08.16 04:01貝殻レリーフ今回は貝殻がテーマ。 海といえば、半世紀前若かりし頃いつも行ってた百道浜、その思い出だけね、オーストラリアの海ざぶーん貝を耳にあてたら、しゅー音が聴こえる♪わぁきれいな貝~きれい~波の音を聴きながら16名のみなさんと、天然の貝殻の自然の形や美しさを、粘土と透明水彩を使って制作しました。のび~て柔らかな粘土は子どもたちは大好き♪凸凹、色づけ、模様も様々。針金や琉球ガラスがまた夏らしさを演出。ガラスの...
2019.08.14 08:35宇宙を描くJAXAはやぶさ2が世界で初めて小惑星に2度目のタッチダウンを成功させたというニュースが流れたばかり。10代から70代までみんなで宇宙をテーマに描きました。7月は台湾からの留学生が、日本での研修の合間に参加してくれました。日本語ならではの独特な表現があるので難しく感じますが、漢字を使ったり、片言の英語でコミュニケーションを取りつつ、次第に宇宙をみんなで創造していくうちに、言葉や文化は違えど、同じ地...
2019.08.14 08:17継ぐセッション久留米から片道2時間の距離にある福津市津屋崎にあるゲストハウス旧河野邸。ここは暮らしを「継ぐ」場所。建物も凛として温もりがあります。日賀優一さんのお声かけから、雨の中臨床美術を7名の方に体験していただきました。量感画を代表するさつまいもがモチーフ。イモ家族というほどさつまいも好きな方、特に好きではない方、自宅の庭でたくさん収穫した方、幼少時代の芋掘りの記憶、学校で種芋を植えたばかりの小学生の子ども...
2019.07.30 03:52ぐるぐるパイナップル少し遡りますが、今年の5月の10連休の立夏の日。夏の果物パイナップルをみんなでぐるぐ~るしながら、創造力を働かせ魅力的なパイナップルを描きました!カラフルで楽しくて愛嬌たっぷりのパイナップルが生まれました。ハワイや沖縄や奄美で畑を見た方はいましたが、パイナップルの花を直に見た方はおらず、花の話で大盛り上がり🌺導入は楽しい時間ですね。パイナップル島があるのでは?とワクワクさせてくださる作品もありま...